プログラマーは仕事場所を選ばない

プログラム
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プログラミングを仕事の一部にするところで良いところといえば、その気になれば場所を選ばないということ、ネットに繋がる環境とノートパソコンがあれば山奥であろうが、海外であろうが仕事ができます。プログラムを動かす環境もクラウドと呼ばれるネットに繋がった環境で実行することができます。通勤電車のストレスに悩まされることなく、自由な場所で自由な時間で仕事することも可能です。よく看護師が特定の期間だけ働いて、まとめて休みを取ってスキューバダイビングに出かけるなんてことも、腕があればできます。

と行っても、それは本当に理想的な話なんですけどね。実際は企業勤めして、プロジェクト単位でプログラムを仕上げたり、常駐という形でお客様企業に赴いて開発をするというのが、いわゆる一般的なサラリーマンプログラマー、システムエンジニアの姿です。

とはいえ、仕事とプライベートを両立させたい人は独立して自宅やカフェでプログラムを書き、必要な時だけ取引先に行って打ち合わせ、結果をネット経由で送信してお仕事完了なスタイルを取られている方もいます。特にWeb関連のフロントエンド系のプログラマーが多いイメージがありますね。また注目される仕事の仕方として徳島県の神山町では、地方にいながら仕事をするスタイルを確立している企業があり注目されています。

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また先に述べた通りパソコンとネット環境があればできる仕事ですので、子育て中の方が空いた時間で自宅ワーク、介護のためどうしても出勤できない場合などにもプログラムができるということは強みになります。特にIT企業はリモートワークが進んでいますよ。本格的にプログラマーにならずとも、若いうちにプログラムに関する基礎知識、考え方を身につけて置くと、いざそのような状況になった時、自分の生き方を見つめ直したいと思った時に役立つこと間違いなしです。自転車の乗り方を一度覚えた子が、大人になって乗り始めても、難なく乗れてしまうのと同じですね。

ちなみに僕の理想は、海辺の近くに住み、朝はシーサイドをランニング。午前中にプログラミングを書いて、ちょっと疲れたら浜辺を散歩。そして夕方、またプログラムを書いて、夜は波音を聞きながらビールと美味しい料理を食べて眠りにつく・・・でも、実際はこれからますますお金がかかる子育てのために安定的に収入を得るため都内の企業に通うシステムエンジニアを続けるしかないですね(笑)

ああ明日から仕事だ・・・。

※ちなみにIT企業のうちの会社もリモートワークは導入されていて、定期的に在宅勤務制度を利用させてもらってますし、トラブルがあったら自宅や実家からもリモートでサーバに入り障害対応してますね。

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