Scrathのサンプルプログラムを何個か作ってUPしてきましたが、今回はとてもシンプルな難易度が低いものを作ってみたいと思います。
Scratch(迷路ゲーム:シンプル版)
ということで迷路ゲームです。スプライトは1つだけといったとてもシンプルなものです。
プログラムの中身はこちらから
https://scratch.mit.edu/projects/351050908
ゲームのやり方
スタートボタンを押すと左上のSTART地点から右下のGOALに向かって、キーボードの上下左右を使って迷路を進みます。GOALについたらやったーと言うそれだけです。
プログラムの説明
今回のプログラムは非常にシンプルです。ポイントはこの処理です。条件分岐なのですが、その条件がある色に触れたら(真)という形となります。
迷路の壁は黒なのですが、各キーをおしたら3ずつ移動するのが、この黒に触れたら3つもとに戻るという処理で壁を越えられないという処理を実現しています。またゴールは赤色で表現しているのですが、この赤にふれたらやったーと言う処理にしています。
スプライトの説明
ペンギン君
スプライトは1つだけです。背景に迷路の図を用意していますが、背景には一切プログラムを書いていません。プログラムコードがあるのは、このペンギン君だけです。
といっても、もう既に概要のところでプログラムの内容は説明済みですので特に書くこともないですね。この図だけでわかるんじゃないかと思います。
まとめ
というわけで、今回はとれもシンプルなプログラムを説明しました。なんか、色々、サンプルあるけど難しいぞという場合はこのプログラムから真似てみたらどうでしょう。さて、といっても次回はこの迷路プログラムをもう少しゲーム性のあるものに改良したいと思います。
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