移転後の横浜アンパンマンミュージアムへ行ってみた

アンパンマン号横浜

横浜には二か月に一回の割合で行っているのですが、今回は移転されたばかりの横浜アンパンマンミュージアムへ行ってきました。中の様子は横浜観光局さんの紹介動画におまかせすることにして、行ってみた感想を簡単に書いてみます。

 

 

実は移転前のミュージアムは無料エリアだけ行っていて、有料エリアはいったことがないまま新しい場所に移転しちゃったわけですよ。

というのも、このアンパンマンミュージアム。1歳以上でも大人料金となり、家族全員でいくとかなりの金額、しかも移転してから値上がりして1500円→2200円に、しかも移転前ではついていたおもちゃもつかなくなったということ。うーん高いなぁ。まぁディズニーランドに比べるとまだましか、そろそろ有料エリア入らないと飽きてきちゃう年齢だよねと、重い腰をあげて移転したアンパンマンミュージアムへ行くことに決めました。

それでも、せこい(いやいや節約家の)僕は割引チケットがないかとネットを調べてみたところあまり割引チケットが出回っていないみたいですね。こちらの方のサイトが参考になりました。

横浜アンパンマンミュージアム 割引券・前売り券・クーポン
目次1 アンパンマンミュージアムの割引券・クーポン・前売り券@2019最新情報!1.1 横浜アンパンマンこどもミュージアム入館料金1.1.1 ショッピングモールへの入場は無料1.2 JTBで割引券が手

 

一応、横浜をランニングがてら関内の金券ショップを5件ほどはしごしてみましたが、どのお店も置いてませんの回答でした。関内というビジネス街とは言え、横浜には近いので置いていないということはやっぱり出回っていないんですかね。

 

結局、公式サイトで前売券を購入することに、というのも移転前のアンパンミュージアムでは開店前に大勢の人がチケットを買うのに並んでいたのを見ていたので、事前に買ったほうがよいなと。

公式サイトでは電子チケット方式でした。もしかしたら、新しくなった横浜アンパンマンミュージアムでは紙のチケットがないのかもしれませんね。購入した電子チケットはEmailでURLが送られてくる形になります。有効期限は購入から半年。

特に本人確認はいらないので、今後、メルカリには行けなくなったので紙のチケットを郵便で送りますじゃなくて、URLをメールを送りますというスタイルで販売する人がいるかもしれませんね。

 

この電子チケットなのですが、入館してスマホ画面に電子スタンプをスタッフが近づけると以下のようなスタンプが画面上に表示。直観的でわかりやすいとおもったけど、これどうやって実現しているのだろうとちょっと疑問、ここでICT/STEM的なブログ要素がでてきましたね。

アンパンマン入館チケット

電子スタンプとスマホは何らかの通信を行っているはずだけど、事前に認証が必要なBluetoothでもなし、Wi-Fiでもないし。NFC専用機ともうたってないし・・・とちょっとしらべていたらレオニス社が取得した特許技術らしい

 

<特許概要>
スマートデバイスのディスプレイに対して物理的な端末を用いて複数点を同時接触し、その形状と事前に登録された形状を照合することで認証と使用済みスタンプなどの画像表示を行う技術です。

「電子スタンプ」等の物理的な端末をスマートデバイスに接触させることで、表示されたクーポンやチケット、スタンプラリー等の認証を行うサービスを実現するために必要な基礎的な技術といえます。

レオニス、スマートフォン向け電子スタンプの基礎技術に関する特許を取得
トランスコスモス株式会社の子会社で、オムニチャネルマーケティングに関するシステム開発およびコンサルティングサービスを提供する株式会社Leonis & Co.は、スマートフォンのディスプレイに直接「スタンプ」ができる“電子スタンプ”の基礎技術に関して、特許庁より正式に特許承認されたことを発表します。

 

つまり、Web画面上を指でタッチするように、電子スタンプが物理的にスマホ画面を複数タッチすることでそのタッチ形状から認証させるというもの。なるほどー。世の中にはいろんなことを考える人がいるなぁ。

 

というわけで、前日にWebチケットを購入して出かけた結果、やはりこれが正解。9時55分前に到着して既に多くの人が並んでいたのだけど、途中からチケットを持っている人はこちらの列、持っていないひとはこちらの列と振り分けられ、チケットを持っている自分達はディズニーランドのFastPassかのようにスイスイと前にすすみ10時5分には入館できていました。

入館待ちの人

ちなみにアンパンマンミュージアム内ではベビーカーが使えず(レンタルもありません)、ベビーカーは入り口に置いていく必要があります。また室内は全て土足です。さて、中はというと定期的にアンパンマンのキャラクターが登場して写真撮影をしてくれ、歌や踊りのショーが小劇場と大劇場(大広間)で行われます。それとアンパンマンの世界を表現した、アンマンマン号やパン工場の中を体験できたりするものです。

もちろん移転後の今回も無料エリアはありますよ。こちらでは食事コーナとグッズ販売があり、また定期的にショーもやっています。

無料エリアと有料エリアの違いは、ショーの回数、キャラクターに出会える確率の多さ、そして先に書いたアンパンマンの世界感を表現した設備で遊ぶということですかね。子供がまだアンパンマンに関心を持ち始めた1歳~1歳半くらいだと無料エリアだけでも十分楽しめるんじゃないでしょうか。

そんなわけで今回は、行ってきましたレベルの記事です。横浜には何度も行くので、今後、近くの駐車場情報などのおすすめ情報あったら、この記事を行ってきましたじゃなくて、こうすると便利ですよという記事にアップデートしていきますね。

 

 

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