Hour of Codeを試す

プログラム

Viscuitに続き次に簡単だというのがHour of Codeだということでこれを試してみる。早速サイトにアクセスして、操作マニュアルがないかと探していたら、まず目に入ってくるのがこの動画。

いやなんか、この動画を見ているとプログラミングをやっていないと時代に取り残されるような感覚、プログラミングをやることで新しい未来がまっているというような気にさせられちゃいますね。

 

さてHour of Codeではこのようなページで自分のレベルにあわせて、プログラム課題を選ぶようで、自分で一からプログラムを書くのではなく、色々な年齢区分で分類されたプログラミング課題に対して答えていくドリル形式をとっているようです。

ということで自分はアングリーバードのプログラミング課題を進めてみたのですが・・・、あれ? いつのまにかサイトのドメインが変わっている。どういうことだ?としばらくサイトをぐるぐる回ってWikipediaなどを見てみてようやく理解。

どうやらこのHour of Code。1時間の単発なプログラム学習を目標に色んなプログラミング教育サイトが集まっているポータルサイトのような存在らしく教師がこのガイド付きの教育プログラムを使ってプログラミング教室を開く活動を支援しているページらしく、アメリカのハディとアリ・パルトヴィ兄弟がたちあげたCode.orgという非営利団体がカリキュラムに計算機科学の授業を増やすことを推進する教育機関を対象にした教育活動ページのようです。

・・・ってHour of Codeの一番最初のページにも「Code.orgが世界的に主唱するプログラミング教育活動です。」書いてありましたね。この活動に共感したMicrosoftのビルゲイツやFacebookのマーク・ザッカーバーグなどの大手ITの創業者も活動を支援すると表明し、オバマ元アメリカ大統領もこの活動を通じてプログラミングを学ぶ重要性を説いたそうな。

 

このHour of CodeのサイトではCode.orgだけの教材かと思いきや

CodeMonkey Studios
codeSpark
CodeCombat
Tynker
Sphero
BlocksCAD

といったプログラミング支援サイトが集まっていました。アングリーバード以外にアナ雪やジュラシックパーク、LEGOなどいろいろと楽しそうな題材がそろっています。どれでプログラミング教育を受けるか悩みますね。というわけで今回はプログラミング言語ではなく、Hour of Codeのサイト紹介になったのですが、次回はその大元のCode.orgで実際のプログラミング体験をしてみたいと思います。

 

Hour of Code Japan
Hour of Code(アワーオブコード)は Code.orgが世界的に主唱するプログラミング教育活動で、特定非営利活動法人みんなのコードが日本国内の展開を推進しています。

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