今回はリストについて、まずはこの動画をみてね。
前に変数を勉強したよね。その変数がいっぱいつながった箱のことをリストというよ。リストは配列とも呼ぶこともあるので、どちらの呼び方でもパッとイメージがつくようにしてね。
リストでつながる変数の箱には0からはじまる番号がついているよ。そしてリスト全体を表す名前をつけるよ。この例では、クラスの友達の名前が入っているから、リストの名前を”3年1組”にしてみたよ。
リストでは、箱の番号を選ぶと、その箱に入っているデータを取り出すことができるよ。
どう?リストって便利でしょ。リストは変数を列車のようにつなげてデータを扱うものってイメージしたら、もっと理解が進むよね。
こうやってリストは何個でもつくることができるよ。この例では3年1組だけではなく、2組、3組のリストも作ってみたよ。こうすると、たくさんのデータをリストの名前と番号で一気に選ぶことができて、とてもデータの管理が楽になるよ。
リストのイメージはつかめたかな?
以下はScratchでリストを使って3年1組の友達を呼び出すプログラムの例だよ。これをみてさらに理解を深めよう。
プログラムの中身はこちら
https://scratch.mit.edu/projects/558984826
そしてこちらは1組だけではなく2組も3組も使った例だよ。
プログラムの中身はこちら
https://scratch.mit.edu/projects/558987200
さて次回はフローチャートについて学ぶよ
Scratchで学ぶプログラミング基礎の一覧はこちら
Scratchでまなぶプログラミングの基本
このブログはプログラミングがはじめてな人、子供こどもにプログラミングを教おしえる親向おやむけに発信はっしんするというコンセプトで書かいていたのですが、小学生向しょうがくせいむけにやさしく説明せつめいした記事きじもあっていいよねと。 こ...
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